トイレ
悪臭の発生は、封水が少ない、器具がぐらついてすき間が生じているなどの原因が考えられます。各部位を確認しましょう。また、換気扇が正常に作動することも確認しましょう。手洗タンクは梅雨時や湿気の高い時に結露します。水滴はカビの原因になりますのでこまめに拭き取りましょう。
温水洗浄機能付便座はコードがねじれていないか、接続部分にゆるみがないか確認し、3日間以上使用しない時は本体の水を抜き、電源プラグを抜いておきましょう。また、冬季などで凍結のおそれがある時も、本体内部で凍結して破損し、水漏れの原因となるので水を抜いておきましょう。トイレの床にはクッションフロアシートなどが使用されています。このシートは防水処理がされていませんから、床の水洗いはできませんので注意してください。
洗面所
洗面化粧台からの水はねのほか、浴室に隣接する脱衣室として、また、洗濯スペースと併用されていることがほとんどであるため、常に湿気が気になる場所です。使用するたびに器具や床についた水滴はこまめに拭き取り、換気に心掛けましょう。
毎日使う場所だからいつも清潔で美しく
その昔、「武田信玄はお香を焚いた畳敷の便所で、戦略を練るのを常とした」のだそうです。 名将といえども、誰にも邪魔されることなく熟慮できる、静かな空間はトイレしかなかったのでしょうか。
便器は家族全員が毎日何度も使うものだけに、ついうっかりしていると、汚れがこびりついてなかなか取れにくくなるもの。いつでも清潔で美しいトイレを気持ち良く使うには、こまめにお掃除するのが確実な方法です。
便器の汚れの元は棒ブラシで早めに退治
トイレには、棒ブラシとトイレ用洗剤を常備するだけでなく、誰でも使える場所に置き、トイレを利用した家族が便器の汚れに気付いたら、必ず棒ブラシでサッサッとお掃除できる環境を整えましょう。
さらに、1週間に1回はトイレ用洗剤を使って、丁寧にブラッシングします。 特に水跳ねを防ぎ、水の出口となっている便器内側の折り返しの部分は、なかなか汚れに気づかない場所ですから、棒ブラシの先端を利用して、すみずみまで汚れを落とすようにします。その際、ブラシ部分が球状になっているものが使いやすいようです。 量販店などで、使いやすさを考えてお選びください。
なかなか落ちにくい黄バミや黒ズミ
こまめなお掃除が便器の美貌を保つ最良の方法ですが、それでも年数を経ると便器やタンクの水受け部分(手洗いボール)の汚れが気になるようになります。
便器の水がたまっている部分と乾いた部分との境目、便器の水の出口周辺、手洗いボールなどに筋状の黄バミが付くことがあります。 これは水道水に含まれる鉄分が時間をかけてこびりついたもので、一般的には水アカと呼ばれています。
便器の水アカをきれいにしたい場合は、
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便器内の水は2以降の作業をスムーズに進めるため取り除く。 |
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還元系の漂白剤をふりかけてから摂氏50度のお湯をたらし、ラップをかぶせて1時間ほど置き、スポンジでこする。 |
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それでも落ちない場合は、一度水を流してから、クリームクレンザーをスポンジに付けてこする。 |
雑誌や家事の本などでは、「耐水サンドペーパーの1000番でこする」方法も紹介されていますが、これは便器に傷が付くことになりますので、 買い替えを念頭に行う最後の手段と考えたほうがよいでしょう。
便器の水がたまる部分の奥に、黒ズミがありませんか。 これは、尿酸などが水道水に含まれるカルシウムなどと結びつき、次第に堆積した汚れで、完全に落すのは極めて難しいようです。
気になる方は、
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便器内の水は2以降の作業をスムーズに進めるため取り除く。 |
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トイレ用洗剤を直接ふりかけ、約30分そのままにしておく。 |
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30分経ったら竹べらで堆積した汚れを削り取る。 |
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それでも落ちない場合は、(3)を2〜3回繰り返した後、クリームクレンザーを付けた棒ブラシで根気よくこする。 |
便座の黒ズミは静電気が原因
便器が陶器製なのに対して便座はプラスチック製です。 このため、便座は静電気を帯びやすく、空気中に飛び散っている粉塵を引き寄せてしまいます。
そこに人が座ると、人体の脂と一緒にこすり付けられ、黒い筋状の黒ズミになるわけです。 これを防ぐにはよく絞ったぞうきん(乾いた布はかえって静電気が発生するので×)でこまめにふき掃除するのが一番。黒ズミができてしまったら量販店などで販売されている便座専用洗剤を布に付けてこすります。
小さいお子様がいらっしゃる場合、棒ブラシやトイレ用洗剤などのお掃除用品は、お子様の手の届かないところに置くようにしましょう。
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