お知らせ
平成20年10月8日
緑の都市賞は(財)都市緑化基金主催によるもので、 明日の緑豊かな都市作り、街作りをめざし樹木や花など、「みどり」を用いた環境の改善、景観の向上、緑のリサイクル等に取り組み、緑溢れる施設作り、街並 み作りに卓越した成果をあげている市民団体および企業等を顕彰するものです。
明治大学野球場跡地に建つ深大寺レジデンスは、居住者や地域住民に日々の暮らしに清らかな水と豊かな緑がある武蔵野らしさを提供することなどをコンセプトに緑化に取り組んでいる。 野球場時代からのソメイヨシノの保存、周辺の国分寺崖線の緑との調和と連続性を図るクヌギやコナラ、その他にも多種多様な樹木や草花を植栽するとともに、敷地中央に国分寺崖線の湧水をイメージした水辺空間を整備することにより武蔵野の緑と水辺環境を創出している。 また、敷地内の緑の環境を活用した居住者や地域住民参加のイベント等を開催するなど、創出した緑の環境を継続的に維持していくための仕組みづくりも行っている。
大規模な集合住宅の計画は、既存の街並みに対して多大な影響を及ぼすことが多いが、この計画は日照や通風、圧迫感を十分に考慮しており、建物のボリュームをコントロールするだけでなく、地域や時間をよんだ植生を施した緑の環境を提供することで、周辺地域とゆるやかにつながる環境を創出しているプロジェクトである。緑が住宅の品質と価値を牽引する積極的な役割を果たした住宅開発の成功事例として高く評価された。
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