行き届いたマンション管理は、お住まいになる方々の大切な財産を守ります。マンションに限らず、建物は年月とともに老朽化し、傷んできます。その傷みを少しでも遅らせたり、改善するために必要なことが「マンション管理」なのです。
マンション管理の担当区分
一般に、マンションを購入したとき、持ち物は部屋の内部だけを指し、これは「専有部分」と呼ばれます。ドアの外側や廊下、ベランダなどは居住者全員のもので、こちらは「共有部分」。
専有部分は持ち主個人が全責任を持って管理することができますが、居住者全員の財産でもある共有部分は、居住者全体の統一したマンション管理が求められます。そのためにあるのがマンション管理組合で、居住者の代表として理事会があり、必要な決定事項は総会で行われます。
マンション管理の3つの方法
マンション管理には大きく分けて3つの方法があります。組合員だけですべてを管理する「自主管理」、専門的な業務だけをプロである管理会社に委託する「一部委託管理」、ほとんどを管理会社に委託する「一括委託管理」です。それぞれに長所・短所がありますが、戸数の多いマンションほど一括委託が多いようです。
マンション管理業務
マンション管理業務には、日常の清掃・点検、管理組合の会計の収支報告、管理費や修繕積立金などの収納・保管、補修工事や大規模修繕に関する運営、近隣の町内会などとの交渉、安全や防犯・防災に関する配慮などなど、実に幅広く膨大です。そのために管理費は不可欠なのですが、その使われ方については居住者の方々がしっかりと見届ける必要があります。なによりも、マンションは居住者ご自身の大切な財産なのですから。
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